
トヨタ車体株式会社のラリーチームであるチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(以下、TLC)は、1月3日から1月17日まで、サウジアラビアを舞台に開催された『ダカールラリー2025』市販車部門で、No.500の三浦/ポラト組が1位、No.501のバソ/ギャルサン組が2位となり、12連覇を達成しました。
TEAM LANDCRUISER
福岡トヨタ自動車派遣エンジニア紹介
福岡トヨタ自動車派遣エンジニア紹介
福岡トヨタ自動車では、2008年よりエンジニアをダカールラリー専属エンジニアとして派遣しています。
これまでに総勢17名のエンジニアをダカールラリーに派遣しました。
現在はそこで培った経験や技術を、店舗で直接お客様に提供しています。
今回はダカールラリー2025に派遣しました2名のエンジニアをご紹介します。
現在はそこで培った経験や技術を、店舗で直接お客様に提供しています。
今回はダカールラリー2025に派遣しました2名のエンジニアをご紹介します。

谷上 文彦(たにがみ ふみひこ)
所属店舗:行橋店(2015年入社)
ダカールラリー2025を終えて:
2024大会からメカニックとして派遣していただき、2025大会で2年目となりました。
私が派遣されたトヨタ車体株式会社のTLCはランドクルーザーでダカールラリーの市販車部門で連覇を続けています。私達はレースのみでなく、1年間ランドクルーザーの信頼性、耐久性、悪路走破性の向上の為走行テスト等で課題を解決しながらダカールラリーへの準備を進めていきます。しかしこの活動はラリー車を鍛えるだけでなく、市販されているランドクルーザーにもフィードバックされ、より良いクルマづくりにも繋がっています。
ラリー期間中は過酷な環境を走破してきた車両の整備は緊張感がありました。今年は寒い日が多く雨も降りました!大きなダメージやトラブルも沢山ありとても厳しい日が続きました。しかしどのような環境でも集中力をきらさず整備しどのような状態でもスタート出来る様に確実かつ迅速に諦める事なく整備しました! 厳しい環境下での整備、大きなダメージの整備やトラブルへの診断、限られたスペアパーツでの修理などメカニックとしても人としてもとても鍛えられました。
この活動で得た経験は 従業員やお客様対応に活かす事が出来、貴重な経験になりました。 この経験を活かしランドクルーザーの楽しさや安心安全をお客様にお届けしたいと思います。
参加したいとの夢を叶えて頂に!ありがとうございました!
ダカールラリー2025を終えて:
2024大会からメカニックとして派遣していただき、2025大会で2年目となりました。
私が派遣されたトヨタ車体株式会社のTLCはランドクルーザーでダカールラリーの市販車部門で連覇を続けています。私達はレースのみでなく、1年間ランドクルーザーの信頼性、耐久性、悪路走破性の向上の為走行テスト等で課題を解決しながらダカールラリーへの準備を進めていきます。しかしこの活動はラリー車を鍛えるだけでなく、市販されているランドクルーザーにもフィードバックされ、より良いクルマづくりにも繋がっています。
ラリー期間中は過酷な環境を走破してきた車両の整備は緊張感がありました。今年は寒い日が多く雨も降りました!大きなダメージやトラブルも沢山ありとても厳しい日が続きました。しかしどのような環境でも集中力をきらさず整備しどのような状態でもスタート出来る様に確実かつ迅速に諦める事なく整備しました! 厳しい環境下での整備、大きなダメージの整備やトラブルへの診断、限られたスペアパーツでの修理などメカニックとしても人としてもとても鍛えられました。
この活動で得た経験は 従業員やお客様対応に活かす事が出来、貴重な経験になりました。 この経験を活かしランドクルーザーの楽しさや安心安全をお客様にお届けしたいと思います。
参加したいとの夢を叶えて頂に!ありがとうございました!

尊田 哲哉(そんだ てつや)
所属店舗:久留米南店(2011年入社)
ダカールラリー2025を終えて:
2025年大会で500号車の担当メカとして1年目のダカールラリーを経験してきました。福岡トヨタ入社時の夢の実現とTLCでの経験を人材育成に活かしたいという目標をがあって挑戦しました。このような機会を頂けて改めて福岡トヨタの育成プログラムに感謝しています。
今大会は1月3日〜17日の計15日間7700kmに及ぶ過酷なレースでした。12月29日からサウジアラビアでの生活が始まりました。港で競技車両とサポートカーを回収し最初のビバークへ移動、整備•最終テスト•車検を行なってスタートを待ちました。最初のビバークはBISHAで今回の滞在で最も長い8日間を過ごしました。毎晩砂嵐でビバーク内にある食堂へ行くのも夜整備するのも一苦労でした。スタート後は夜に整備をし翌朝から次のビバークへ移動するを繰り返す生活が始まりました。最も過酷だったビバークは標高が高く気温が0℃近いHAILだったと思います。ビバーク内にはトイレ・シャワーが完備されているのですが、温水が不安定で整備で汚れた身体を水シャワーで洗っていました。このシャワーについてはチームメンバーや他チーム関係なく湯加減について報告し合うほど重要な情報でした。そういったところからも世界一過酷なラリーであると感じましたし、同じラリーに参加しているという全参加者の一体感や独特な雰囲気がありました。最も印象に残っているのはStage7に向けての整備です、500号車がトラブルで遅れて午前2時過ぎにビバークに到着し次のスタートが午前7時過ぎに迫っている中での整備はとても緊張感があり、日頃の業務では味わえない疲労と達成感がありました。
ダカールラリーに向けて4月から準備してきました。コミュニケーションに少し課題が残りますが今大会は個人的には充実していて、リーダーのペドロからも良い評価を頂けたので最終日まで楽しく過ごせました。落ち着いて行動することを意識して今大会に挑み、実践できたのは谷上メカがしっかり教育してくれたからだと思います。次のダカールラリーに向けて今度は私が教育するという強い気持ちを持って頑張っていきます。
世界一過酷なラリーでは最終的には人間性•人間力が試されるとTLCでは言われています。あと1年しっかり学んで磨いていきたいと思います。
ダカールラリー2025を終えて:
2025年大会で500号車の担当メカとして1年目のダカールラリーを経験してきました。福岡トヨタ入社時の夢の実現とTLCでの経験を人材育成に活かしたいという目標をがあって挑戦しました。このような機会を頂けて改めて福岡トヨタの育成プログラムに感謝しています。
今大会は1月3日〜17日の計15日間7700kmに及ぶ過酷なレースでした。12月29日からサウジアラビアでの生活が始まりました。港で競技車両とサポートカーを回収し最初のビバークへ移動、整備•最終テスト•車検を行なってスタートを待ちました。最初のビバークはBISHAで今回の滞在で最も長い8日間を過ごしました。毎晩砂嵐でビバーク内にある食堂へ行くのも夜整備するのも一苦労でした。スタート後は夜に整備をし翌朝から次のビバークへ移動するを繰り返す生活が始まりました。最も過酷だったビバークは標高が高く気温が0℃近いHAILだったと思います。ビバーク内にはトイレ・シャワーが完備されているのですが、温水が不安定で整備で汚れた身体を水シャワーで洗っていました。このシャワーについてはチームメンバーや他チーム関係なく湯加減について報告し合うほど重要な情報でした。そういったところからも世界一過酷なラリーであると感じましたし、同じラリーに参加しているという全参加者の一体感や独特な雰囲気がありました。最も印象に残っているのはStage7に向けての整備です、500号車がトラブルで遅れて午前2時過ぎにビバークに到着し次のスタートが午前7時過ぎに迫っている中での整備はとても緊張感があり、日頃の業務では味わえない疲労と達成感がありました。
ダカールラリーに向けて4月から準備してきました。コミュニケーションに少し課題が残りますが今大会は個人的には充実していて、リーダーのペドロからも良い評価を頂けたので最終日まで楽しく過ごせました。落ち着いて行動することを意識して今大会に挑み、実践できたのは谷上メカがしっかり教育してくれたからだと思います。次のダカールラリーに向けて今度は私が教育するという強い気持ちを持って頑張っていきます。
世界一過酷なラリーでは最終的には人間性•人間力が試されるとTLCでは言われています。あと1年しっかり学んで磨いていきたいと思います。


常に時代の最新技術を導入
進化を担う
進化を担う
常に時代の最新技術を導入する進化を担う役割。「The King of 4WD」として君臨し、ランクルブランドを牽引。
全長:4,985mm
全高:1,925mm
全幅:1,980mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン:
V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ (最高出力 305kW(415PS)最大トルク650N・m)
F33A-FTV 3.3L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ (最高出力 227kW(309PS)最大トルク700N・m)
トランスミッション:
Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック)
※ZXグレードの場合
全長:4,985mm
全高:1,925mm
全幅:1,980mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン:
V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ (最高出力 305kW(415PS)最大トルク650N・m)
F33A-FTV 3.3L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ (最高出力 227kW(309PS)最大トルク700N・m)
トランスミッション:
Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック)
※ZXグレードの場合


ランクルの本質に原点回帰
生活と実用を支える本来の役割へ原点回帰。車名も“プラド”からランドクルーザー“250”へ生まれ変わり、ランドクルーザーの中核モデルとしてお客様の生活に寄り添いながら多様な用途に応える。
全長:4,925mm
全幅:1,980mm
全高:1,925mm
ホイールベース:2,850mm
※ZXグレードの場合
エンジン:
1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ (最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)
2TR-FE 2.7Lガソリン (最高出力 120kW(163PS)最大トルク246N・m)
トランスミッション:Direct Shift-8AT、 6 Super ECT
※写真はGX
全長:4,925mm
全幅:1,980mm
全高:1,925mm
ホイールベース:2,850mm
※ZXグレードの場合
エンジン:
1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ (最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)
2TR-FE 2.7Lガソリン (最高出力 120kW(163PS)最大トルク246N・m)
トランスミッション:Direct Shift-8AT、 6 Super ECT
※写真はGX


“70”シリーズの特性を継承しながら、時代に合わせて進化
業務用途や過酷な環境での使用を主体とし、「信頼性・耐久性・悪路走破性」というランドクルーザーの普遍的価値を継承するモデルとしてファンの熱い想いに応え、国内復活。
全長:4,890mm
全高:1,920mm
全幅:1,870mm
ホイールベース:2,730mm
エンジン:
1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ (最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)
トランスミッション:6 Super ECT
全長:4,890mm
全高:1,920mm
全幅:1,870mm
ホイールベース:2,730mm
エンジン:
1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ (最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)
トランスミッション:6 Super ECT
サイズ比較
FRONT

SIDE
