トヨタ車体株式会社のラリーチームであるチームランドクルーザー・トヨタオートボデーは、2024年1月5日から1月19日まで、サウジアラビアを舞台に開催された『ダカールラリー2024』市販車部門で、No.500の三浦/バルべ組が優勝、No.501のバソ/ポラト組が準優勝し、ワン・ツーフィニッシュで市販車部門11連覇を達成しました。
TEAM LANDCRUISER
福岡トヨタ自動車派遣エンジニア紹介
福岡トヨタ自動車派遣エンジニア紹介
福岡トヨタ自動車では、2008年よりエンジニアをダカールラリー専属エンジニアとして派遣しています。
これまでに総勢16名のエンジニアをダカールラリーに派遣しました。
現在はそこで培った経験や技術を、店舗で直接お客様に提供しています。
今回はダカールラリー2024に派遣しました2名のエンジニアをご紹介します。
現在はそこで培った経験や技術を、店舗で直接お客様に提供しています。
今回はダカールラリー2024に派遣しました2名のエンジニアをご紹介します。
伊藤 勇(いとう いさむ)
所属店舗:レクサス八幡(2015年入社)
ダカールラリー2024を終えて:
2024大会で2年目となりました。ダカールラリーへ挑戦を決めたきっかけは先輩メカニックが整備を行っている姿がカッコ良く、また自分の技術を世界一過酷と言われているレースで試してみたいという思いがあったからです。
私にとってダカールラリーに挑戦することは目標であり、夢の一つでした。
私が派遣されたトヨタ車体株式会社のTLCはランドクルーザーでダカールラリーの市販車部門で連覇を続けおり、先輩メカニックがそれを支えていました。今もなお挑戦は続いています。私達はレースのみの参戦だけでなく、1年間ランドクルーザーの信頼性、耐久性、悪路走破性の向上の為走行テスト等で試行錯誤しながらダカールラリーへの準備を進めていきます。しかしこの活動はラリー車を鍛えるだけの走行テストやラリーではなく、一般に市販されているランドクルーザーにもその技術や情報はフィードバックされ、より良いクルマづくりにも繋がっています。
過酷な環境、砂丘や悪路を高速で走行するラリー車を整備することは常に緊張感があり、身体的、精神的にも厳しいこともありました。しかし、大きなダメージの修復作業、トラブルに対する診断、限られたスペアパーツに対する応用力は私のメカニックとしての腕がためされ、自身の技術の向上にもつながり、メカニックとしても人としても大きく鍛えられたと思います。派遣で得た経験は店舗でも、お客様に対しても活かすことが出来ることがあり、とても貴重な経験となりました。
今後はこの経験を活かしお客様に安心・安全をお届けすると共にランドクルーザーの良さ、楽しさ、頼もしさもお伝え広げていきたいと思います。
ダカールラリー2024を終えて:
2024大会で2年目となりました。ダカールラリーへ挑戦を決めたきっかけは先輩メカニックが整備を行っている姿がカッコ良く、また自分の技術を世界一過酷と言われているレースで試してみたいという思いがあったからです。
私にとってダカールラリーに挑戦することは目標であり、夢の一つでした。
私が派遣されたトヨタ車体株式会社のTLCはランドクルーザーでダカールラリーの市販車部門で連覇を続けおり、先輩メカニックがそれを支えていました。今もなお挑戦は続いています。私達はレースのみの参戦だけでなく、1年間ランドクルーザーの信頼性、耐久性、悪路走破性の向上の為走行テスト等で試行錯誤しながらダカールラリーへの準備を進めていきます。しかしこの活動はラリー車を鍛えるだけの走行テストやラリーではなく、一般に市販されているランドクルーザーにもその技術や情報はフィードバックされ、より良いクルマづくりにも繋がっています。
過酷な環境、砂丘や悪路を高速で走行するラリー車を整備することは常に緊張感があり、身体的、精神的にも厳しいこともありました。しかし、大きなダメージの修復作業、トラブルに対する診断、限られたスペアパーツに対する応用力は私のメカニックとしての腕がためされ、自身の技術の向上にもつながり、メカニックとしても人としても大きく鍛えられたと思います。派遣で得た経験は店舗でも、お客様に対しても活かすことが出来ることがあり、とても貴重な経験となりました。
今後はこの経験を活かしお客様に安心・安全をお届けすると共にランドクルーザーの良さ、楽しさ、頼もしさもお伝え広げていきたいと思います。
谷上 文彦(たにがみ ふみひこ)
所属店舗:行橋店(2015年入社)
ダカールラリー2024を終えて:
今回2024大会からメカニックとして派遣していただいています。
ダカールラリーに向けてテスト・開発やモロッコラリーに帯同する中で問題点への改良などを行い、より良い車両に鍛えてきました。またダカールラリー中では、車両がどの様な状態で戻ってきてもメカニック全員で協力し、必ずスタートがきれる様にしてきました。まさに技術力や柔軟な対応力が必要になります。
ランドクルーザーはもともと福岡トヨタ(トヨタ店)でしか扱ってなかった車両で、整備のノウハウなども諸先輩方から教わってきたので、どのようなトラブルにも対応出来たと思います。ラリーにおいて、これまでに学んだ知識や技術を発揮できたのも歴代のメカニックのおかげであり、福岡トヨタのメカニックだからこそだと思います。
ラリーの経験が盛り込まれたランドクルーザーシリーズは、頑丈さや操縦性はもちろんの事どこへでも行くことが出来必ず帰って来ることの出来る素晴らしいクルマだと感じました。
ダカールラリー2024を終えて:
今回2024大会からメカニックとして派遣していただいています。
ダカールラリーに向けてテスト・開発やモロッコラリーに帯同する中で問題点への改良などを行い、より良い車両に鍛えてきました。またダカールラリー中では、車両がどの様な状態で戻ってきてもメカニック全員で協力し、必ずスタートがきれる様にしてきました。まさに技術力や柔軟な対応力が必要になります。
ランドクルーザーはもともと福岡トヨタ(トヨタ店)でしか扱ってなかった車両で、整備のノウハウなども諸先輩方から教わってきたので、どのようなトラブルにも対応出来たと思います。ラリーにおいて、これまでに学んだ知識や技術を発揮できたのも歴代のメカニックのおかげであり、福岡トヨタのメカニックだからこそだと思います。
ラリーの経験が盛り込まれたランドクルーザーシリーズは、頑丈さや操縦性はもちろんの事どこへでも行くことが出来必ず帰って来ることの出来る素晴らしいクルマだと感じました。
常に時代の最新技術を導入
進化を担う
進化を担う
常に時代の最新技術を導入する進化を担う役割。「The King of 4WD」として君臨し、ランクルブランドを牽引。
全長:4,985mm
全高:1,925mm
全幅:1,980mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン:
V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ (最高出力 305kW(415PS)最大トルク650N・m)
F33A-FTV 3.3L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ (最高出力 227kW(309PS)最大トルク700N・m)
トランスミッション:
Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック)
※ZXグレードの場合
全長:4,985mm
全高:1,925mm
全幅:1,980mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン:
V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ (最高出力 305kW(415PS)最大トルク650N・m)
F33A-FTV 3.3L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ (最高出力 227kW(309PS)最大トルク700N・m)
トランスミッション:
Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック)
※ZXグレードの場合
ランクルの本質に原点回帰
生活と実用を支える本来の役割へ原点回帰。車名も“プラド”からランドクルーザー“250”へ生まれ変わり、ランドクルーザーの中核モデルとしてお客様の生活に寄り添いながら多様な用途に応える。
全長:4,925mm
全幅:1,980mm
全高:1,925mm
ホイールベース:2,850mm
※ZXグレードの場合
エンジン:
1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ (最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)
2TR-FE 2.7Lガソリン (最高出力 120kW(163PS)最大トルク246N・m)
トランスミッション:Direct Shift-8AT、 6 Super ECT
※写真はGX
全長:4,925mm
全幅:1,980mm
全高:1,925mm
ホイールベース:2,850mm
※ZXグレードの場合
エンジン:
1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ (最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)
2TR-FE 2.7Lガソリン (最高出力 120kW(163PS)最大トルク246N・m)
トランスミッション:Direct Shift-8AT、 6 Super ECT
※写真はGX
“70”シリーズの特性を継承しながら、時代に合わせて進化
業務用途や過酷な環境での使用を主体とし、「信頼性・耐久性・悪路走破性」というランドクルーザーの普遍的価値を継承するモデルとしてファンの熱い想いに応え、国内復活。
全長:4,890mm
全高:1,920mm
全幅:1,870mm
ホイールベース:2,730mm
エンジン:
1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ (最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)
トランスミッション:6 Super ECT
全長:4,890mm
全高:1,920mm
全幅:1,870mm
ホイールベース:2,730mm
エンジン:
1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ (最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)
トランスミッション:6 Super ECT